20年度ダイアリー
21年度ダイアリー
22年度4月〜8月ダイアリー
本年度の卒業式は、第60回目という祈念すべき儀式となりました。たった一人の卒業式でしたが、子ども・先生・地域の方々がたくさん多数参加する中で、素晴らしい感動的な卒業式を開催することができました。感性豊かな卒業生は、開始直後から涙が溢れ出し、一緒に涙を流しながらも最高の卒業式にしようと体全身を使っての在校生一人一人の呼びかけと歌にも参加者全員が涙々でした。家庭的で子ども一人の卒業式を地域全体で喜び涙するへき地ならではの卒業式となりました。
3日(木)には在校生が企画した「6年生を送る会」が開催されました。バトミントンに、フルーツバスケット、いす取りゲームにダンスなど笑顔いっぱいの行事となりました。
24日(木)県林務課と巡視員さん方のご協力で、運動場西斜面に十一本ほど銀杏の苗を植え付けました。苗は、杉本さんから無償提供を受けました。子ども達は一人一人巡視員さん方とペアになって協力し合って楽しく植え付けました。
18日(金)の八小タイムは児童会が担当する「五家荘ビンゴ大会」でした。五家荘に関するものが列記してあるプリントの中から自分が好きなものをマスの中に書き込みました。ボックスの中から引いたクジと同じ名前のものを○で囲んで早くビンゴになることを競争しました。
23日(水)には、高学年の学習発表を行いました。「失われた歌」「メヌエット」の縦笛での輪唱は綺麗に体育館に響きわたりました。また、楽しく英語活動に取り組んでいることを披露するため、みんなが知っている「大きなかぶ」の話が全て英語で進み、いつの間にか全員が主役に引っ張り出されていました。
年末から記録的な豪雪が続き、雪も氷となって全く溶けない日が続きました。溶けかかっていた所に12日からの大雪で元どおり一面の銀世界。大人はちぢこまる中で子ども達は道路横の急斜面をソリで滑るなどいっぱい汗をかいて元気に遊んでいました。
本年度の卒業記念制作は、体育館の前方壁面を飾る泉第八小学校の校歌です。板木一枚に一字ずつ彫刻刀で彫っていきます。事前に完成予想図を作成し、材料の調達・大きさ・書体・掘りる方法・工程を検討しました。板材は、五家荘でも滅多に見られない程の朴の木の大木を、大切に保管していた校区の杉本さんから無償提供を受けました。卒業式までに完成するか心配でしたが何と二月末までに掘り上げました。この後、校区の黒木さんが趣のある外枠を無償提供・取り付けていただき、ニスを塗って完成します。本校が永遠に続くことを願って卒業式で全体に披露することになっています。
24日(木)には、「トイレの神様」のビデオを鑑賞した後で、その歌の歌詞に込められたお婆ちゃんの想いと花菜さんの感謝について学校長より話がありました。また祖母から汚い所には幸せの神様は出て行き、代わって貧乏神が住みついて悪いことや悲しいことが続くようになると教わったこと。幸せになるために教室やトイレや自分の部屋などをきちんと片付けようと呼びかけました。
7日(月)の集会で学校長よりスマップが歌う「世界に一つだけの花」の動画を鑑賞しながらのお話がありました。人は何でも他人と自分を比べたがる。傷つき自信を失うことも多い。勝ち負けばかりが人の価値じゃない。友達との違いが世界に一つしかない貴方らしさが素晴らしさ、何でも自分をプラス思考で捉えることの大切さを伝えました。
9日(水)の昼休み時間に子ども達と教職員で正門前道路の除雪を行いました。年末から大雪が降り積もり、なかなか雪も溶けず夜間の冷え込みで一面氷になっていました。付近は北面で急な下り坂カーブになっているため登下校でも滑ったり転んだりしました。車も滑って危険な状況から、この活動となりました。みんな良い汗いっぱいかいて満足げな顔つきで終了しました。
9日の八小タイムは、教頭先生の講話でした。具体的な例を挙げながら何にでも一生懸命に頑張ることの大切さについて話がありました。
3日(木)には、全国標準学力テストを全学年で実施しました。現在その結果を待っているところです。これらの結果は、3月1日に直接、保護者に担任から手渡す予定になっています。
2日(水)に本年度最後の研究授業が34年生教室で行われました。少人数複式授業の効果的なあり方を算数の授業を通して追究しました。 3年生は、重さの概念理解と普遍単位gによる重さ比べについて、感覚判断から具体的な重さ比べにつなげました。4年生は、前時で作成した立方体を解体して展開図を確認した後、他に色々な展開図を作るものでした。すべて数学的な考え方に基づき算数的活動を通して検証しまとめる流れで進みました。
1月25日(火)に五家荘ようかん作りに挑戦しました。講師は、地域の方3人にお願いしました。11日の餅つきの日に摺りおろして保存したおいた柚皮を使って、今回は柚味のようかんとしました。作り方について説明を受けた後、二人一組になって早速材料の計量です。説明のあった順番を互いに確認しながら順調に進みました。途中、トロトロの撹拌からドロドロに変化していき体力勝負となりました。どの班も焦げることもなく上手に出来上がり、各家庭に持ち帰って家族と一緒に食べました。また、地域のご高齢の方々にも僅かですが、自宅を訪問して五家荘ようかんをプレゼントしました。
17日に突然3名が欠席しました。うちA型インフルエンザ1名でしたが、日を追うごとに罹患者が増え出し、学校医と相談した上で21日(金)を臨時休校としました。
年末からの積雪そして厳しい冷え込みで、連日ご覧のとおりプールもアイススケートリンクのようになりました。水道もトイレも凍り付き、その上、暖房機器まで故障するなど大変でした。ここ1ケ月運動場の雪は全く溶けていません。
14日(金)のどんどやが終了すると、子ども達は校区内の家庭一軒一軒を訪問して、もぐら打ちを行います。最初は、自分たちの学校そして先生方の教職員住宅と進み、保護者の車で移動します。一番遠い家は自動車で片道25分かかります。各家庭を訪問すると、地域の方は子ども達を待ちかねたように喜んで向かい入れ、もぐら打ちが終わるとお礼にお菓子や果物などがプレゼントされます。寒風が吹く中、この行事が終了するのは夜の10時過ぎです。目をこすりこすり伝統を引き継いでいます。
14日には毎年恒例のどんどやが運動場で地域の方々もたくさん参加されて開催されました。書き初めやしめ縄なども一緒に入れられて学業成就そして健康安全が祈願されました。残り火で餅を焼き、みんな美味しそうに食べていました。
12日に漢字大会そして13日に計算大会を行いました。これは2学期中に国語で学習した漢字や書き順、漢字を使った文章づくり、そして算数の学習内容から計算問題や文章問題そして問題づくり等が出題されています。すべて担任の先生の手づくり問題で90点以上が合格となります。冬休み中の復習の成果も問われました。
始業式と学級での指導を終了すると、毎年恒例の餅つきです。餅米は勤労体験学習の一環として取り組んだ餅米作りで実ったものです。保護者の協力の下で全員餅つきと餅まるめを行いました。お餅は、そのあと地域の一人ぐらしの方々全員に配られました。五時を過ぎると地域みんなが集まっての新年会です。鍋料理にイノシシ焼き肉そして五家荘味噌豆腐などご馳走が並びました。
3学期の初日に始業前に学校を三方から囲む神社へ参拝する地域の行事に参加しました。一人ひとり手には五円硬貨をもって賽銭箱に投げ入れ、今年一年の健康とそれぞれの願い事を一生懸命お願いしました。当日は、昨年末から降り続いていた大雪で大変でした。
12月20日に運動場で猟犬2頭が雄鹿を追い込み長時間格闘していました。格闘の場所が校舎側に近づいてきたため、児童全員校舎に入って状況を見守ったところ、正門近くの山に逃げ込んだ所でハンターによって駆除されました。
12月16日に避難訓練を行いました。積雪があり粉雪が舞う中ではありましたが、火災は何時起きるとも限らないことから、計画どおり実施しました。事前指導を受けた後で、給食調理場からの出火という想定で訓練を行いました。このような訓練を通して、万一の事態にも冷静に対処できるようにしています。
9日には、1月25日に予定している五家荘ようかん作り準備のため、全員でその材料となる柚の皮すりを行いました。
15日(水)に持久走大会を実施しました。この大会で結果を出そうと毎朝の自主ランニングや体育の授業で一生懸命に練習してきました。練習で新記録が次々に塗り替えられ、一人一人の目は真剣そのもの。とてもがんばりました。本当に嬉しく思います。終業式で記録証を全員に渡します。大会に挑む姿勢で子ども達の成長を感じました。
3日(金)に雪まじりの寒風吹く中で、県林務課のご協力で松本均さんと杉本山廣さん他1名のご指導により上福根山にミズメとケヤキの苗を植林しました。現地には子ども達の名前の入った看板が立っています。20歳になった頃が見頃となるそうです。
9日(木)は授業参観・学習発表会・親子ソフトバレー・親子給食・門松づくりと行事が目白押しで慌ただしい一日となりました。また、市教委からも3名の先生方にも来校いただきました。雪がふり非常に寒かった一日でしたが、一人一人がどの場面でも活躍が見られ大変嬉しく思いました。正門には、立派な一対の門松ができあがり、子ども達の登下校をも守っています。
8(水)に「自分に自信がないとき」について校長講話を行いました。ややもすると、自分と他人を比べて落ち込んだり鬱いだりしてしまいがち。そこで果物を取り上げて具体的に、それぞれの違いが如何に素晴らしいことかなどを話し、違いが自分の宝であることを伝えました。自分をプラス思考で捉えることにより、プラスパワーで満たされ自信がついて何でも積極的な行動で楽しい毎日となるように頑張ろうと呼びかけました。
11月26日の八小タイムで合澤先生から「熊山(五家荘)絶滅か」の話がありました。塩売り勘兵衛が落人の存在を白状したことで、菊池氏の命令で熊山の征伐に向かう大軍、大変な山道に悪戦苦闘しながらも進軍していると、又もや神がかり的な大事件発生の情報が入って大軍は急遽引き返さなければならないことが起こってしまう。
11月18日に6年生は、中学進学を前に4月から寮生活を送ることから、一泊二日の入寮体験をしました。本校卒業生の先輩達に囲まれての体験でしたが、楽しみと不安が交錯したようです。翌日には、町内の各小学6年生全員を対象に泉中学校で体験入学が開催され、先輩の授業風景などを見学することができました。
11月9日に全校児童と先生達は、鏡小学校に交流学習に出かけました。日ごろ、少人数複式授業を受けている子ども達に同学年多人数学級での体験を通して、いろんな友達や考え方に触れる機会を設定しました。昨年度は、新型インフルエンザの大流行で急遽中止となりましたが、今年は予定通り実施することができました。各クラスの中に入っていっぱい友達を作って、一緒に勉強したり遊んだりと有意義な活動が進められました。鏡小学校の子ども達も先生方も心からの歓迎に感謝でいっぱいでした。
11月7日(日)には、遭難者も出ることのある国見岳に登りました。登り口から急斜面の連続で、体全身から汗がすぐ噴き出しました。今年も案内役に村川千代次さんにご協力いただき安心して登れましたが連続登りの二時間半はきつく感じました。しかし途中に見られる紅葉で心潤しながら必死に山頂を踏破した時の達成感は何とも言えない感動でした。
11月12日に「五家荘地名の由来」について話をしました。樅木、仁田尾、葉木、椎原、九連子の五つの地域の名前がどのようにして決まったのか。みなさんはご存じでしょうか?地域のことについて一つ一つストーリーにして子ども達に故郷のお話を伝える活動を進めています。
本年度は、八代市教育委員会による学校訪問が11月5日に行われました。今年は、授業を中心に訪問を受けることから、何ヶ月も前から指導案を立案し何度も何度も検討会を重ねて指導を受けました。みんな緊張しながらも精一杯実力を発揮してくれました。
11月12日に、先に植えていた白菜と大根にビニルハウスを施しました。途中で大根の苗の間引きをしたり、追肥したりと自分の担当苗は責任持って関わっています。そのせいか苗も順調に生長しています。
小川村の塩売り勘兵衛の怪しげな行動が人々から怪しまれることになった。その通報を受けた役人から厳しく問い詰められて、とうとう熊山(五家荘)の落人と物々交換の取引していることを白状してしまったことを林先生から詳しくお話を聞きました。。熊山は、この後いったいどうなってしまうのでしょうか?
5・6年生は、家庭科の調理実習を行いました。5年生は、「ご飯と味噌汁」。6年生は、「美味しいおかず」に取り組み満足のいく料理が出来上がりました。ハプニングもあったようですが、味も見た目も中々のものでした。この学習を家で日常的に取り組むことを期待しています。
10月30日(土)・31日(日)にグランメッセ熊本で九州PTA熊本大会が開催されました。その初日の家庭教育分科会に九州各地から2000名の参加がありました。開始時刻には全ての席が埋まりオープニングの始まりです。寄席太鼓の中、校長より学校の紹介と樅木神楽の紹介がなされ、さっそく神前に拝礼して樅木神楽のスタートです。最前列に子ども達、後列左に神楽保存会、中央にお母さん、右に先生による「日当て神楽」を上演しました。子ども達は大変緊張していたそうですが、殆ど間違うこともなく大きく上手に舞うことができました。上演が終わると同時に会場から大きな拍手が起きました。
29日(金)に泉第一小学校からバス3台を連ねて、八小や平家の里そして樅木のつり橋を訪れました。八小では歓迎の気持ちを込めて樅木神楽をステージで披露しました。運動場でお弁当を食べた後で吊り橋に歩いて向かいました。みんなで訪ねてくれたことに感動を覚えました。
24日の御夜には、雨天にもかかわらず沢山の観光客で賑わいました。闇夜に神々しく照らされる天満宮では、軽やかに太鼓の音が地域の谷間に響き渡り、荘厳な趣を演じてくれました。25日の大祭では、開会神事の後で教職員による宮神楽からのスタートです。引き続き子ども神楽そして中・高校生による神楽、神楽保存会の神楽の舞いが連続しました。会場は、地域の皆さんによる手料理とお酒そしてシシ汁が無料で振る舞われました。
27日に杉本さんから五家荘の林業についてお話を聞きました。木材は何に使われ、どのようにして製品になるのかなど、スライドやビデオを使って分かりやすく説明してもらいました。熊本県の林務課と共同でソフトを作り上げられていたので、とてもよく分かりました。
19日の午前に福寿草の運動会に参加しました。高齢者の方々や五家荘保育園児との交流を目的としたものです。紅白に分かれて協力しあう競技で熱戦が繰り広げられました。みんな笑顔でいっぱい、口々に「楽しかった」と満足げでした。おばあちゃんのお別れの涙に感動いっぱいでした。
22日(金)には、畑に大根の種を蒔きました。すべて自分の担当を決めて、各自でお世話をします。全員の種が三種の野菜ともに発芽しており、順調に生育しています。
21日(木)の昼休みにプールの東側と西側の畑に白菜の苗を定植しました。昨年度はキャベツが大豊作の経験があるので、自分が担当する場所にしっかりと上手に植え付けていました。今年もマルチ栽培に挑戦し、周りには鹿よけ防護ネットを張り巡らしました。
20日(水)に春菊とホウレン草の種まきをしました。前日から浸けておいた種を自分の担当するプランターに植えました。プランターには名前を野菜名を張って図書館の前に並べています。
泉町内の小学校3・4年生は、一台の大型バスに乗り合わせて、クリーンセンター・八代消防署・八代ゆめタウンに社会科見学に出かけした。自分の生活に直接関係のある地域の施設のことを詳しく知ることで、いろんな仕事によって生活が支えられていることを詳しく学びました。
7日(木)菅原道真に纏わる太宰府天満宮の飛び梅を五家荘に全国唯一、根分けしていただいた経緯と天満宮に五家荘しゃくなげを植樹したことについて直接関わられた黒木さんにお話をしていただきました。太宰府天満宮との深いつながりを知り、五家荘の素晴らしさを再確認しました。
6日(水)に5・6年生は、家庭科の学習で製作していたエプロンが完成しました。生地を自分で選び、型紙を作りながら、実際にミシンを使って縫います。初めは中々慣れずに悪戦苦闘していましたが、次第に上手に操作できるようになっていきました。これから、このエプロンが学校でも家でも大活躍することでしょう。
5日(火)の午前中に五家荘診療所で内科検診等そして午後は学校で歯科検診など来年の入学を前にして就学時検診を開催しました。来年度は男の子2名の入学予定です。いつもはパワフルな二人ですが当日は落ち着いていて一年生への自覚が芽生えている雰囲気が感じられました。保護者へは、学校栄養教諭からの食事・生活習慣についてそして校長より学校生活に関する話をしました。
5日(火)にケーブルテレビが取材する中、隈部先生が「熊山、発見のきっかけ」という五家荘の伝説について話をしました。平家の落人が熊山と呼ばれるくらい人が住めるような所ではない山の奥の奧に人知れず隠れ住んでいたものの、たまたま下流に釣りに来ていた殿様の前に木汁椀が流れてきて、さあ大変なことになってしまいました。
4日(月)に3・4年生は、校庭に植えていたサツマイモの収穫をしました。自分の顔よりも大きいくらいの大いもを見つけると歓喜の声があがり、必死に芋掘りに取り組んでいました。収穫した芋をわざわざ校長室に報告に来てくれました。お芋は、子ども達と家族そして先生で美味しく戴きました。
30日(木)には、今年も高尾昇さんの田んぼで稲刈りをしました。雨が心配される中、子ども達は一生懸命に作業に頑張りました。お米一粒の命の大切さを学んで取り組んだことから殆ど落ち穂はありませんでした。お陰さまで豊作でした。たくさんの手作りおやつもいただきました。
29日(水)には、種山小学校の学校栄養教諭である松本先生に来ていただき、5・6年生を対象にして「栄養のバランスについて考えよう。」という授業をしていただきました。普段、何気なく食べている食事に気を配ることの大切さを詳しく教えてもらいました。
28日(火)に泉第一小学校で泉町内の全児童が一緒に勉強する集合学習を開催しました。午前中は、先生方が入れ替わりチームを組んで授業をします。午後は、文化庁に申し込んだ舞台芸術体験事業「東京合唱協会巡回公演」を全員で鑑賞しました。直接触れる機会の少ない文化事業に接して、その素晴らしさを肌で感じてくれたものと思います。本校の子ども達は生き生きと活動していました。
20日(月)敬老の日に五家荘「山びこ荘」で開催された祝賀行事に本校から二人が作文を発表しました。自分のおばあちゃんを思う心を具体的な事例を出してながら、大好きな気持ちを文章に表してから大きな声で発表することができました。
19日(日)絶好の日和の中で運動会を開催しました。本運動会は幼児からご年配の方まで何度も主役となる種目が目白押しで、沢山の参加賞も用意されています。しかし何といってもその中心は小学生です。全員が目を輝かせて精一杯の演技等が一日中繰り広げられました。
9月の校長講話は、「五家荘と菅原道真とのつながり」についてでした。初めに菅原道真という人は、どんな人であったのかを紹介し、太宰府天満宮に学問の神様として祀られている訳を詳しくお話ししました。その学問の神様である菅原道真と五家荘がどんな関係にあるのかを知らせ、蔵座太郎・菅次郎兄弟の存在を伝えて現在の樅木天満宮そして仁田尾天満宮の存在を説明しました。また、五家荘地域上げて数年ごとに太宰府天満宮に参拝に出かける訳も伝え、本校児童は、菅原道真の血を受け継いでいる者であることの自覚と誇りを持って世のため人のために役に立つ人に育って欲しいことを伝えました。
1日の始業式の日には、夏休みに育てていた野菜の一部を収穫しました。ゴーヤ・枝豆・ピーマン・トマト・スイカ・きゅうりなどお世話をした甲斐がありました。小さなスイカは、薄く切ってみんなで食べました。他のお野菜は、家族にお土産となりました。家族みんなが「おいしかった。」と言ってくれました。
2日には、教頭先生から「五家荘の名前に隠された秘密」についてのお話がありました。平家の落人の隠れ住んだ所には「五箇」の名前を付けたこと、仲間の確認と平家復活の気勢を上げる時の暗号としたことや、「五箇」の持つ意味合いについても教えてもらいました。
ホーム
学校紹介
学校長挨拶
経営理念・方針
学校の歴史
歴代校長・職員
五家荘の四季
年間行事予定
八小ダイアリー
学校だより
学校評価
お知らせ
地域・P T A
写真で振り返る
校区の歴史
想い出の泉八小
神秘的な伝説に
つつまれた五家荘
五家荘の自慢
関連サイト
○
旅行記・五家荘を訪ねて
○
かくれ里紀行
○
五家荘の紅葉写真
○
五家荘ネット
○
伝説の郷五家荘
○
八代市商政観光課