毎年6月末の日曜日に行われる樅木婦人会主催の異世代交流会には、校区に住む幼児からご高齢の方まで幅広く招待され、ほぼ全家庭から参加される。午前10時半に始まった会は、婦人会員の美味しい手料理で迎えられ、途切れることのないステージ発表は午後4時まで続く。途中、本校児童の発表は勿論のこと教職員の出し物も披露する。この様子は、広くケーブルテレビで放映される。校区民が大変楽しみにしている自慢の行事となっている。
本校区の婦人会活動は非常に盛んで充実している。殆どが保護者で若く、校区活性の原動力となっている。。行事を前にして夜遅くまで練習は続く。特に和洋折衷の踊りは一糸乱れない。衣装は全て自前で縫い上げる。八代よかとこ祭りでは、平成19年度に見事グランプリを受賞した実力派である。
おきえ子供神楽 盛(もり)神楽 壱(いち)神楽 大神(だいじん)神楽 神〆(かみしめ)神楽 夜遅くまで続くので・・
1年生は父の足に 父から息子へ太鼓が 先生方も特訓を 子どもの神楽を見る
乗って足運びを学ぶ 引き継がれる 重ね披露する 目は真剣そのもの
樅木神楽は、毎年10月24日〜25日に樅木天満宮大祭での上演を目標に、小学1年生から日々練習を重ね。校長以下全教職員も地区の住民の一人として神楽を舞う。13種の神楽があり、一舞が15分前後かかる。 練習は夏休みから体育館で週一回行われ、運動会が終わると天満宮で週3回の夜間練習となる。
五家荘には、各地区ごとに先祖代々受け継がれている伝統芸能がある。昔は、芸能流出を恐れて地域跡継ぎの長男のみが引き継いだが、現在は児童数の減少に伴い、本校の全員が30年前から継承している
樅木神楽1 樅木神楽2 九連子太鼓踊り 葉木神楽 鬼姫太鼓 手舞
バイケイソウの群生 小さく白い花が咲く 圧倒される○○カ○○の美しさ
春の訪れを告げる福寿草 カタクリが咲くと五家荘は山開き ゴールデンウィークが一番の見頃
五家荘は、高山植物が多いことで知られています。3月は福寿草、4月はカタクリ、5月はヤマシャクヤクの群生が見られます。その後は、バイケイソウやト○カ○トと続きます。そして、秋の紅葉や白銀の世界と移り変わります。
