
H21.3.2

・・前略・・・。さて、私事にて12月20日歴史ある五家荘並びに平家の里を独自で観光させていただきました。言葉には言い表すことのできない神秘の程を心に知ることができ、有り難くお礼申し上げます。
旅は道連れ世は情けと申しますか、私が樅木吊り橋を見学し、帰り道の出口で二人連れの子供さんに逢いました。私はすぐに車を止めて勝手ながら旅の思い出としたい一心で可愛い”女子生徒さんにお願いをして写真を撮らせていただきました。目に入れても痛くないほどの孫の感じで、写らせていただきました。有り難う。別れ際に「おじいちゃん、気をつけて帰ってね。」と言ってくれ、言葉で一生忘れられない思いです。有り難う。
この冬も厳しい寒が到来するとの予報で有ります。どうか、全校の皆様にお元気で勉強に誠心されますように心からお祈り申し上げます。・・・後略・・

H21.2.19
熊本県下の各学校は、熊本県警察と連携して日々情報交換を行いながら、子どもたちの事件・事故の未然防止に努めています。その一つに振り込め詐欺への対応があります。県下では、平成20年中に229件発生し、2億3200万円の被害が出ています。決して人ごとではありません。先日、県内の高校の卒業名簿が悪用され、多数の卒業生の実家に犯行グループが子どもの名前をいつわって「飲酒事故を起こし、クビになる。示談金が必要だ。お金を送って欲しい。」と電話をかける事件が発生しています。どんな人でも身内の事となると冷静な判断ができなくなりがちです。このことについては日ごろから家族で話題に取り上げ、必ず家族に相談することを約束し合いましょう。各家庭にある卒業生名簿等の適切な管理をお願いします。同様の電話があった場合には、被害者を生じないために、すぐ警察への通報をお願いします。

H20.1.15
来年度から開校される熊本県立中学校2校の入試状況が公表されましたのでお知らせします。
八代中学校 : 募集定員80名 受験者数317名 倍率 3.96倍
宇土中学校 : 募集定員80名 受験者数243名 倍率 3.04倍
去る1月11日(日)に適性検査(国語的・社会的・算数的・理科的問題)、作文、面接により入試が行われました。

H20.1.15
昨年12月に八代市内の女子中学生2名が、母親の運転する軽乗用車に同乗中、対向車線から居眠り運転の乗用車がセンターラインを超えてきたために正面衝突となる事故に遭いました。2人は後部座席でシートベルトをしていなかったために衝突の衝撃で前方に飛ばされる事故が発生しています。すぐ救急車で病院へ搬送されたものの女子生徒1名が現在も入院加療中です。万一、シートベルトをしていたら軽度で済んだのではないかと推測されます。ご存じのとおり道路交通法が改正され、運転者は勿論のこと同乗する全員にシートベルトの着用が義務化されています。車を運転する人は、必ず同乗者へシートベルトの着用を指示し、着用したことを確認の上でスタートされますようにお願いします。

H20.12.15
年末年始を控え、飲酒をする機会が増えます。マスコミでも連日報道されているとおり、飲酒運転の検挙事例が後を絶ちません。これは一歩間違うと自分はもとより被害者そして家族全員をも巻き込む重大事故につながるという認識はあるものの、「自分だけは、大丈夫だろう。」という自分本位な考えの甘さが伺えます。飲酒運転で、仕事ができなくなり、自身の入院と被害者の補償等が生じたならば、自分の子どもや家族はどうなるのでしょう。飲酒運転の車に同乗することも厳しく罰せられます。家族全員で飲酒運転の撲滅にご協力ください。

H20.12.8
泉町内の保育園から高校生までの幼児・児童生徒の子どもたちは、能力は高いのに十分発揮できていない現状にあります。その大きな一因に、生活習慣の問題があります。現在、泉町内の保小中高では、連携してこの解決に全力で取り組んでいます。先に実態調査を全園・校で行った結果からも、この問題の解決が最優先という認識で一致しました。そこで、子どもの発達段階に応じた「理想とする生活習慣」を各家庭に提示し、定着に向けてのお願いをしたところですが、今のところ成果は十分とはいえません。自分の子どもの能力が十分発揮できる環境づくりを進めるため保護者のご理解とご協力をお願いします。以下に、再度、通知文・実態調査用紙・理想とする生活習慣表を掲載しておきます。

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実態調査通知文 実態調査表

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理想生活習慣通知文 理想とする生活習慣表(例)

H20.10.2
先日、市内の児童生徒の登下校をねらったと思われる不審者が出没しているとの連絡が入りました。自分より弱い立場にある子どもたちをターゲットにするなど卑劣な振る舞いは断じて許すことはできません。絶対に子どもたちを被害にあわせないためには、学校・家庭・地域の一体となった協力が必要です。うちの子供が被害にあうかもしれないという危機意識を持って対応に心がけてください。学校では、次のように指導をしています。
1 必ず二人以上で登下校をすること。下校してからの遊びは、二人以上で遊ぶこと。
2 留守番をしている時に、大人の訪問があったらドア越しに用件を聞き、家に入れない。
3 「
いかのおすし」をしっかり守る。
「
いか」・・・・・知らない人にはついて
いかない
「
の」・・・・・知らない人の誘いや車には
のらない
「
お」・・・・・危なかったら
おお声で叫ぶ
「
す」・・・・・
すぐ逃げる
「
し」・・・・・・大人や警察にすぐ
しらせる

H20.9.18
現在、マスコミ等で報道されております三笠フーズ(株)による事故米の不正流通については、保護者も大変心配されていることと思います。熊本県内でもその被害を受けている会社もあるようです。全国では、ごく一部の都道府県で不正流通により学校給食に事故米が使用されたとの報告がなされました。本校の給食におきましては、すべて八代産米を使用しております、また事故米を使用した加工品も一切使用しておりません。どうぞ、ご安心ください。
なお万一の事態に対応するため、全国の学校では必ず子どもたちが給食を食べる30分前に校長または教頭が予め検食を実施しています。

H20.9.17
今まで鳥インフルエンザウイルスは、人から人への感染力はないものとされていましたが、鳥から人へ感染する事例が世界中に広がっており、人から人へ感染したと疑われる事例も複数報告されています。そのウイルスが変異した新型インフルエンザにかかることが心配されています。特に医師からH5N1型との診断を受けた場合には、学校は出席停止となり、入院等の措置を取る必要があります。現在、新インフルエンザの症状はどのようなものなのかさえ分かってはいませんが、いつ発生してもおかしくない状況にあるという連絡を県担当者から受けました。新インフルエンザが流行し初めますと爆発的になる可能性があり、生命を脅かす状況が予想されています。そうならないためには、次の点についてご家庭でも必ず確認・約束をお願いします。
1 道路等に死んでいる鳥には触れない、近づかない。
2 「早寝・早起き・朝ご飯」を守り、規則正しい生活をして体力を保持する。
3 手洗い・うがいを頻繁に行う。
4 子どもや家族で、いつもと違う表情等から「病気かも」と気づいたら、すぐ病院で診てもらう。
H20.9.11
平成21年4月から八代高校に併設して「県立八代中学校」、宇土高校に併設して「県立宇土中学校」がスタートすることになりました。今まで中学校といえば、熊本県内では私立・市町村立・国立(熊本大学付属)でした。今回新たに中高一貫教育を推進のため、既存の高校の横に熊本県立中学校2校が新設されました。これは、同中学校に入学しますと、中学3年と高校3年の計6年の一貫したカリキュラムが組まれた学校教育活動が進められます。よって併設の高校へは入試なしで進学できます。現在、両県立中学校とも一学年2クラスの計80名が募集されています。校区制度はありませんので子どもや保護者の関心も高く、入学説明会には県内外から多くの参加者があったようです。ただし両県立中学校の2校ともに寮などはありません。入学対象者は、現在6年生に在籍している児童となりますが、平成22年度以降も継続しますので現在6年生以外の児童の保護者も情報を入手しておくことも大切なことではないでしょうか。詳しいことは、直接その学校へお問い合わせください。なお、6年生で県立中学校に進学を希望する場合には本校の担任までご連絡をお願いします。