とぴっく
「今年度、初めての和の体験(茶道教室)」
茶道の村岡先生と阿部先生をお招きして今年初めの茶道教室を全園児で体験しました。
少し緊張した面持ちで、でも好奇心いっぱいの子供達が和の世界を体験。腰に紐を結び、きれいな色柄のふくさを身に付けました。年長、年中児の在園の子供達は、経験がありますが、初参加の子供達は、初めて見るその道具に少し戸惑いながらも、先生の指導に従って、一つひとつの動作を大切に学びました。
「お菓子をどうぞ」「いただきます」と手を添え、正座をし、お茶を差し出すときの礼儀作法など、普段の遊びとは違う静けさと緊張感が漂いました。お茶を点てる手つきは、どこか誇らしげで、子供達の目は真剣です
足はまだ慣れない正座でくずれたりもしましたが、
それもまた、楽しい体験の一部です。途中でお茶をいただいた時、みんなの顔に思わず笑顔が
広がりました。ほっこりと温かい時間が流れました。
来月の茶道教室の時間も子供達一人ひとりのどんな姿が見られるか楽しみです。
「よろしくお願いします。」ドキドキ
お茶点て体験茶筅を持って泡立てます。うめ組さん、真剣です
両手でお茶碗を持ち、お点前をいただきます。「おいしい~」
慣れない正座に足をのばす子供達なんとも、いとしい姿です